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顕生代における気候変化の推移

2017-04-18


顕生代(Phanerozoic Eon)における気候変化の推移
横軸に年代(単位は百万年、左が古く右端が現在)をとり、縦軸にδ18Oの値(上ほど温暖で下ほど寒冷)をとっている。
青い実線は短い期間の平均を、黒い実線は長い期間を通しての平均を表している。
Cmカンブリア紀、Oオルドビス紀、Sシルル紀、Dデュボン紀、C石炭紀、Pペルム紀、Tr三畳紀、Jジュラ紀、K白亜紀、Pg古第三紀、N新第三紀。
図下部の青いバーは特徴的な氷期を示し、4億5千万年前頃のはアンデス-サハラ氷期、3億年前前後のはカルー氷期、古第三紀や新第三紀のは最終氷期である。淡い青色のバーはそれらほどではないものの、氷期に準じる寒冷期だった。


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