安本美典の語彙統計学による解析結果
2017-04-18
安本美典の語彙統計学による解析結果
語頭の音との一致が偶然によって得られる確率がゼロに近いほど、当該言語は「上代日本語(奈良時代の日本語)」に近いと言える。*:0.1%水準で有意、**:0.5%水準で有意、#:1%水準で有意、##:5%水準で有意、すなわち確率的に偶然では一致が得られにくいことを意味する。安本美典著「日本語の起源を探る」より一部改変。
スワデシュの言語年代学と安本の語彙統計学のまとめはここを参照されたい。
詳しいデータはダウンロードNaraJapaneseOtherLanguages.xlsxを参照されたい。安本による表を一部改変。